
腰椎 椎間板ヘルニアの保存療法について・・
Q. 腰椎 椎間板ヘルニアの保存療法について・・
頚椎症(頚椎配列異常)に加え、腰の痛みも伴い病院でX線を撮ってもらったところ、軽い[腰椎椎間板ヘルニア]と診断されました。
レントゲンを見ると腰の下の方が曲がっており、椎骨と椎骨の間(椎間板)が狭くなっているとの事で飲み薬と湿布を処方され、コルセットをしております。(牽引は院内にないせいかしておらず、マッサージのみです)
今のところブロック注射や手術は考えておりません。
軽いようなので何とか姿勢に気を付けたり、体操で筋肉を付けて治していきたいと思うのですが、幾つか疑問があるので詳しい方教えて下さい。
1、頚椎症と腰椎椎間板ヘルニアは、どのような関わりがあるのでしょうか?全く関わりがないのでしょうか?
2、くつろぐ時はどのような体制でくつろいでいればいいのでしょうか?
3、急性期を過ぎたらウォーキングや体操をしようと思うのですが多少の痛みはずっと続きます。。どの程度の痛みにまでなったらウォーキングや体操を始めればよいのでしょうか?
4、その他に保存療法中は何をしたら良いのでしょうか?
どんな事でもいいので、効果的な事を出来る限り教えて下さい。
宜しくお願い致します。
頚椎症(頚椎配列異常)の方は半年前に診断され、肩凝りにより頚椎を圧迫しているため筋肉をほぐす事から始めるように言われております。
腰椎椎間板ヘルニアは昨日診断され「長い時間を掛けてこのようになっている」と言われました。
A1. <腰の痛みも伴い病院でX線を撮ってもらったところ、軽い[腰椎椎間板ヘルニア]と診断されました。
レントゲンを見ると腰の下の方が曲がっており、椎骨と椎骨の間(椎間板)が狭くなっているとの事で飲み薬と湿布を処方され、コルセットをしております。>
まずこの診断そのものに疑問があります。
ヘルニアかどうかはレントゲンで決めるものではありません。
きちんとした診察とMRI検査が必要です。
<1、頚椎症と腰椎椎間板ヘルニアは、どのような関わりがあるのでしょうか?全く関わりがないのでしょうか?>
直接的には全く関係ありません。
<2、くつろぐ時はどのような体制でくつろいでいればいいのでしょうか?>
横を向いて寝てください。
膝を曲げた方が楽ですかね。
<3、急性期を過ぎたらウォーキングや体操をしようと思うのですが多少の痛みはずっと続きます。
どの程度の痛みにまでなったらウォーキングや体操を始めればよいのでしょうか?>
前屈みができるようになったら少しずつ初めてもよろしいでしょう。
<4、その他に保存療法中は何をしたら良いのでしょうか?>
診断が曖昧なままではお答えできないです。
もう少し詳しい診察やMRI検査が必要だと思います。
<頚椎症(頚椎配列異常)の方は半年前に診断され、肩凝りにより頚椎を圧迫しているため・・・>
これ自体が理屈に合わないのですよ。
〔整形外科医・骨大工〕
A2. 1. 頚椎症と腰の椎間板ヘルニア
頚椎と腰椎も脊椎を通じて密接な関係にあり、腰の症状が頚椎を悪化させたりしています。慢 性の腰痛は頚椎の異常と関係しています。
2. くつろぎ方法は医師にご相談下さい。
3・4. 正しい姿勢での散歩をされるといいと思います。逆に動かないのが問題です。
保存方法としては、腰のヘルニアにも有効な体操、頚椎を鍛錬する頚椎体操、頚椎用枕を使
用しての睡眠時の頚椎鍛錬と睡眠回復効果を狙う。
1. カラダ全体のリニューアルを目指す、操体法での改善ストレッチ、症状にも優しいですので、いつでも開始。
操体法のストレッチ簡易版を就寝前にベッドで5分間、これでカラダの部位の歪み、痛みを軽減、睡眠により改善します。又朝目覚め後にベッドで5分間、朝のカラダ全身の部位をリフレッシュ。これを毎日朝晩することで、カラダの多くの部位がリニューアルできます。
これは操体法のストレッチで、左右の動作に痛さ無いかチェックしながら、下から痛い部位までいきます、途中痛い部位があったら、保留にして、ほかの周辺の部位を解し、チェックしていき、問題の部位に戻り、カラダの全体を解す方法です。無理せず、いたいところは痛くなくなってから解す。これによりいろいろな症状が改善できます。下記はこれらの簡易なもので、カラダ全体の改善には有効です。
⇒ 講談社の”朝3分の寝たまま操体法”の109-125ページで 6つのストレッチを紹介、これらの運動で椎間板ヘルニアが手術なしで回復したとの報告もあり。本の中の絵を見て、日頃動かしていない部位を万遍なく鍛錬して下さい。これはカラダ全体向けストレッチです、又骨盤・腰椎を中心としたストレッチで、首、肩、腰にも連動、これらの歪み・痛みにも効果があります。
1.かかと伸ばし 2.膝倒し 3.膝抱え 4.つま先上げ 5.腕ひねり 6.足首まわし
(本は図書館に)
2.頚椎体操で頚椎を鍛錬強化、頚椎が鍛錬され、安定するといろいろな部位の正常化を促します。頚椎は脊椎の上にあり、脳と身体の中間に位置し、頚椎に異常があると脊椎を通じて多くの部位に影響がでます。
頚椎の鍛錬強化する方法として、NHKで紹介していますので、試してガッテンNHKで検索、5月23日の警告 首の痛み総点検で効果的頚椎鍛錬法を紹介していますので、是非試してください。これは北海道の病院で実際の首(頚椎)の症状改善で採用している方法ですので、参加している患者の反応もまずまずで、頚椎の色々な症状が改善したことを参加している患者が報告していました。
頚椎の鍛錬法としては、頚椎用枕を使用することは、回復効果のある睡眠中に安全にスムーズに行うことが出来ます。これは頚椎をシッカリと保持することで、頚椎を鍛錬・安定させます。しかも睡眠中ですので、頚椎の筋肉の緊張が弛む状態のなかで、呼吸、寝返り等で自然に、安全に行われますので、頚椎にも優しいです。頚椎が安定しますと肩コリ、手、指等のシビレも改善に寄与します。頚椎と頚椎用枕を検索、頚椎の重要性を理解、どうして頚椎用枕が必要なのか理解できます。頚椎を安定させることは、腰痛にも大いにプラスです。睡眠中は意識が低下する為に、外からの刺激、作用に無抵抗で、カラダを守ることができない、一方呼吸、寝返りにより行われるマッサージ作用は逆に効果のあるもとなります。同様に頚椎の鍛錬に少なからず寄与します。