神道って教義とか聖典のような書き下された、あるいは口頭の言葉を(どちらかとい...

Q. 神道って教義とか聖典のような書き下された、
あるいは口頭の言葉を(どちらかというと)否定する日常生活の習慣とか態度とかに関する「宗教」?


だと思います(神道は宗教ではない、という人達もいます)が、
記紀はキリスト教の新訳、旧訳、あるいはイスラム教のコーランのような教典の一種で
職業としての宮司をはじめとする神職の方々は記紀を研究されているんですか?


A1. 日本書紀?
研究はしてないと思います。その神社のしきたりを継承し、お賽銭を集めるのが仕事かと・・・。

カトリック神父に至っては聖書の独自の研究など許されないんじゃないでしょうか。
ともかく、ヴァチカンの方針に沿って布教し説教するだけです。
今まで認めなかったものも、ローマ法王が認めれば認める、とか従順でなければ務まりません。

A2. 自分は単なる興味からの知識なので断言は出来ませんが…。
神道にはそもそも教義はありません。なにしろ宗教でないので。
文言はありませんが、否定もしません。むしろ全てを受け入れる懐の広さが印象深いです。
後、紀記と宮司は繋がりません。研究は学者ではないでしょうか。教典ではなく、日記みたいな…真贋についても?です。

A3. 記紀は奈良時代に編纂された日本の神話や古代の歴史を伝えている歴史書であって、経典ではありません。
もちろん宮司さんは記紀についてお詳しいでしょうが教義として研究するわけではないでしょう。

宗教といえば必ず教祖や教団、教義がなければならないという思い込みが誤解を生むのです。

ご先祖様を大切にする気持ちや村の鎮守に対する敬虔な心は立派な宗教であり、日本人のモラルの基本です。
日本人の宗教心には、ご先祖様を大切に思う気持ちである祖先崇拝が根底にあります。
この先祖供養の気持ちを、日本人の「根っこの宗教」と呼ぶ学者もいます。

そこでは、人は死ねば一定期間子孫の祭祀を受けることでご先祖様になることが信じられているし、
その後、ご先祖様はやがて村の神様ともなり、時には孫子ともなって生まれ変わることもできるという信仰です。

自然宗教(日本神道)と創唱宗教(キリスト教、ユダヤ教など)の違いは以下の通りです。
http://www.rengein.jp/nihonnjinnnosyuukyousinn1.html